子どもの習いごと!「ギターレッスン」4回目〜音源に合わせて楽譜を見ながら弾く〜

ギターレッスン
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2021年5月8日からスタートしたエレキギターのレッスン。

ここでは、小学校2年生がギターレッスンを受けることでどのように成長して弾けるようになっていくのか。

はたまた途中で挫折してしまうのか。

経過記録として残していくとともにギターレッスンに通わせるか悩んでいるお父さんお母さんに少しでも私と子どもの体験を参考にしていただければ幸いです。

 

今回は第4回目のギターレッスンの様子をお届けします。

 

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前回レッスンから今回レッスンまでの様子

前回のレッスンの様子はこちらから確認できます。

子どもの習いごと!「ギターレッスン」3回目〜音源に合わせて弾いてみる〜

 

第1回目の宿題は、

① 1弦の5フレットを人差し指で押さえ弾く

② ①を押さえたまま、1弦の6フレットを中指で押さえて弾く

③ ①②を押さえたまま、1弦の7フレットを薬指で押さえて弾く

④ ①②③を押さえたまま、1弦の8フレットを小指で押さえて弾く

 

第2回目の宿題は、

①「楽譜に慣れる」
②楽譜を見ながら「ドレミファソラシド」を弾く。

 

第3回目の宿題は、

①「ドレミファソラシド」を滑らかに弾けるようになる。

②音源に合わせて弾く。

 

相変わらず、自分から宿題をしようとはしませんが、「ギターの宿題した?」と尋ねると「まだしてなかった」と言ってすぐにギターに向かいます。

その点はすごく評価できます。

今のところ「もうしたくない」「嫌だ」といった言葉は全く聞かれません。

しかも、素人の私が見ても確実に上達しているように思います。

まずはギターを嫌いにならずに続けてくれることを目標に声かけをしていきます。

 

レッスンに向かう子どもの様子

子どもが通うレッスン教室は1〜3週目にレッスンがあり4週めはお休みとなる月3回のコースです。

レッスンが始まってから初めて2週間空きました。

この休みの期間で気持ちに変化がないか。

また、初めて妻が送迎をすることになり、わがままが出ないか。

心配していましたが、そんなことは一切なくレッスンに向かってくれました。

今回も一安心です。

 

今日のレッスン内容

前回の復習からスタート。

「音源に合わせて楽譜を見ながら弾く」

家ではそんな音源はないため、前回のレッスン時に先生から言われていたように自分で「1・2・3・4」「1・2・3・4」と数えながらリズム良く弾く練習をしていました。

まだまだ音源に合わせて弾くことは難しいようですが、スジは良いと前回同様褒めていただきました。

そして、今回も楽譜を見ながら音源に合わせるレッスン。

前回は4分音符と4分休符の楽譜でしたが、今回は8分音符も入ってきていました。

 

前回は、

「タン、タン、タン、休む」 「タン、タン、休む、タン」

今回は、

「タン、タタ、タン、休む」 「タタ、タン、休む、タン」

のように若干レベルが上がっています。

学校では音楽の授業は週に1回しかなくどの程度まで習っているかわかりませんが、結構難しいのではないかと感じています。

さらに、右手と左手の強調した動きも少しずつ意識すること。

初心者は左手で対応する弦を楽譜を確認しながら押さえて右手(ピック)で弦を弾く。

この動作を徐々に強調性を持たせてできるように練習しました。

 

要はデュアルタスク(二重課題)です。

一度に2つのことをすることを言います。

 

ギターを弾くには左手で弦を押さえて右手で弾くという2つの動作が必要になります。

これを意識下で行っているととてもじゃないですがテンポに遅れてしまいます。

テンポに遅れずに合わせていくためにはこの2つの動作(二重課題)を無意識下に持っていくしかありません。

果たして小学2年生でその領域にいけるのか。

不安ですが、今後が楽しみです。

 

ただ、先生からは「私(先生)の言うことはおおむね理解できているし必死についてこようとしているから問題ない。」とおっしゃっていただきました。

毎回のレッスンで何かを褒めてもらえると子どもも親も嬉しいです。

 

子どもの反応

今回のレッスンに私は行けなかったため、子どもに「レッスンでどんなことをしたのか」「先生から何を言われたのか」「宿題は出たのか」など色々聞いてみました。

すると子どもは「口で説明することは難しい」と言いました。

それは理解できていないということなのか。

それとも、キングダムでいうところの本能型ということなのか笑。

(わかる人はこの意味がわかると思います。)

要は理論型ではなく感覚型という感じです笑。

 

その後、実際にやって見せてくれました。

習ったことを言語化できていないということは一般的には理解できていない、記憶に定着していないことを指しますが、子どもなので言語化するにも言語化するための言語(語句)が身についていないということも考えられます。

ただ、習ったことはきちんとできいて、8分音符を混ぜて弾けていました。

 

次回のレッスンに向けて

宿題は、

①「ドレミファソラシド」を滑らかに弾けるようになる。

②音源に合わせて弾く。

③「ドシラソファミレド」と逆から弾く。

 

前回同様に音源がなければ「1・2・3・4」「1・2・3・4」と数えながらリズム良く弾くようにと言われました。

また、新たに「ドレミファソラシド」を逆から弾く宿題も出ました。

 

学校の宿題、英会話レッスン、英会話の宿題、ときにはゲームやテレビ鑑賞と子どもながらに色々とすることもあるため、無理強いはせず2日に1回くらいの声かけをしながら見守っていきます。

 

親の感想

初めてレッスンが2週間空きました。

子どもがどんな反応を見せるか心配でしたが、そんな親の心配はどこ吹く風。

いつも通り真剣にレッスンを受けてくれました。

また、宿題も毎日とはいきませんが、言えばイヤイヤ感は全くなく取り組んでくれています。

素人の私が見ても着実に成長しています。

「ドレミファソラシド」も楽譜を見ずに弾けるようになってきています。

次は1週間後。

それまでにどれだけ成長できるのか。楽しみは尽きません。

 

ギターを始めたきっかけ

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