子どもがギターを習いたいと言ってきたら?3つの検討事項と1つの不安

ギターレッスン
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子どもに何か習いごとをさせたいと思ったことはありますか?

親なら誰でも思いますよね。

大きく分けると「親から勧める場合」と「子どもがやりたいという場合」があります。

何をしたいかにもよります。

運動系、文化系、学習系…習いごとは多岐にわたります。

また、当然費用もかかります。

今回は「子どもからギターやりたい」と言ってきたケースについて私がどのような対応をしてレッスン契約まで至ったのかお教えします

 

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習いごと人気NO.1は?

色々なサイトにランキングが掲載されています。

 

「子ども 習いごと ランキング」

 

と検索して、上位7つの記事から調べてみました。

どのサイトでも1位となっていた習いごとは、スイミング(水泳)でした。

ほんと圧倒的でした。

スイミング(水泳)

◯学習塾

◯英会話(英語)

◯通信教育

◯ピアノ(音楽)

◯体操

◯その他スポーツ(野球、サッカー、空手(武道))

注)順不同(英語はどのサイトでも1位でしたが、以下はサイトによってバラバラとなっています。)

 

子どもがギターを選んだ理由

ある日、小学校2年生の子どもが「ギターをやりたい」と言ってきました。

突然どうしたの?と思いましたが、自分がギターがほぼできないことや学生時代のことを思い出すとギターが弾けるとよかったなという思いがずっとあったので、否定から入るのではなく肯定的な感じで理由を聞いてみました。

すると、私が録画していた「◯◯トーク」の番組をみてギターをしてみたくなったと言っていました。

まさかのそこから?と思いつい笑ってしまいました。

動機は人それぞれです。

何かをしたいと思うことは良いことです。

そこは前向きに汲み取ってあげたいと感じました。

 

親としての不安材料

しかし、ほぼ知識がないため何をどうしていいのかもわかりません。

費用もどの程度なのか。

ギターを準備して楽譜やYouTubeなどを見せることでできるようになるものなのか。

小学校2年生は早すぎるのではないか。

すぐに飽きてしまうのではないか。

そもそも親がほとんどできないのに大丈夫か。

色々と不安がありました。

でも、私が学生時代に「ギターが弾けていれば」という後悔があったため、小学校2年生からでもできるようにするにはどうしたらいいかと前向きに考えて行くことから始めてみました。

でも、いきなりギターを購入してレッスンに通わせるわけにもいきません。

金銭的なものもありますが、何よりも本人が本気でやりたいと思っているのかが大事ですので、「すぐには準備できないから少し待ってね」と言って様子を見ることにしました。

そしてその間に色々確認していくことにしました。

 

近くにレッスン教室はあるか

田舎ですので、そんなに多くのレッスン教室があるとは考えられません。

ピアノならまだしもギターとなるとどうなんだろう。

まずはネットで調べて見ました。

それでも数件はありました。

居住区域ではあったためまずは条件クリアです。

 

費用はどの程度かかるのか

かなり重要なポイントです。

実はすでに英会話教室にも通わせています。

ギターをやりたいと言ってきた小学校2年生ともう一人の子どもも通わせています。

レッスン費用を調べると月に約10,000円でした。

年間120,000円の負担増です。

支払えないことはないですが、かなりの額になります。

ただ、ネットで調べただけで詳しくはわからないため、実際にレッスン教室に行って話を聞くことにしました。

レッスンを受けるにあたって、

・入会金

・テキスト代

・初月の月謝

・ギター・コード(ギターとアンプをつなぐコード)・チューナー・肩掛け用のバンド

以上を購入、支払う必要がありました。

合計:約50,000円

以降は毎月約10,000円の月謝です。

いつ辞めても契約解除時には違約金は発生しませんでした。

 

なかなかの金額。

これは簡単にOKは出せないと感じました。

ただ、受けさせるからには続けてほしい。

ある程度弾けるようになってほしい。

それができるなら応援してやろうとも感じました。

 

通わせることができるのか

もう一つ重要なことがあります。

それは、送り迎えです。

夫婦共働きをしているため、平日は18時半以降でなければ送ることができません。

レッスン教室に行った時には平日の18時なら空いているとのことでした。

 

よりによって英会話の曜日と重なっているという不運。

実は英会話教室にも通っています。

子どもの習いごと!子どもが英会話教室に行きたくないと言ったときの対処法

 

もちろん18時からということでもうどうにもなりません。

ここまで色々調べてきましたが、諦めるしかないかなと思っていました。

そして、断りの電話を入れたときに吉報が!

なんと今年度から土日の日中に新たに開講する予定があるとのこと。

受けさせてやれる光が見えてきました。

これで受けさせるための条件的はオールクリアとなりました。

ただ、最後に大事なことを確認しておかなければなりません。

 

本当にやりたいのか見極める

レッスン教室で体験レッスンを受けることができるため、受けさせてみました。

レッスン後、「楽しかった」「できそう」「やりたい」という前向きな言葉だけが聞かれました。

 

そして、「すぐには準備できないから少し待ってね」

と言ってから様子を見ていました。

すると、エアギターをしている姿を見かけました。

「何しているの?」と聞くと、

「ギターの練習」と答えました。

「そんなにしたいの?」と聞くと、

「したい!だってかっこいいし〇〇の歌を弾きたい」と答えてきました。

その後もちょくちょくエアギターをしながら歌ったり、なんでギターがしたいのかという会話を繰り返しました。

 

そして、諦めさせるわけではなく、本気かどうかを確認するために、

毎週レッスンがあること。

知らない先生に教えてもらうこと。

途中でやめることは簡単にはできないこと。

家でも練習しないといけないこと。

など、あえて厳しいことを伝えました。

それでも、「やりたい」と言ってきたため、決断しました。

 

レッスン開始までの流れ

体験談を踏まえて記載してきたため、端的に子どもが「ギターをやりたい」と言ってからレッスン教室に通わせることになるまでの流れをまとめます。

①子どもがギターをやりたいと言ってきた。

親としてその気持ちを一度受け止める。ただ、すぐには準備できないため、少し時間がほしいと言って検討することを伝える。

③ハード面(物理的な障害となるもの)の確認をする。

1.近くにレッスン教室はあるか。

2.費用はどの程度かかるのか。

3.通わせることができるのか。

子どもが本当にやりたいのか見極める。

 

今回はこのような流れで確認をしていきました。

一番大事なことは子どもの「本当にやりたい」気持ちを見極められるかです。そしてその気持ちに寄り添うことができるかです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

子どもは好奇心旺盛です。

ちょっとでも気になったことはしてみたいと言います。

それを全て叶えてやれるに越したことはないですが、物理的に無理なこともあります。

そして、本当にやりたいのか、思いつきで言っているだけなのか、友達がしているからやりたいだけなのかを見極めることが大事です。

 

「小学校2年生がギターレッスンに通うことで

どのくらい弾けるようになるのか」

継続して発信していきます。

お楽しみに!

子どもの習いごと!「ギターレッスン」〜はじめてレッスンを受けた日〜

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