子育ての悩み!ビデオカメラのデータを外付けHDDへ簡単に保存する方法

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子育ての悩みは数限りなくあります。

そして子供の成長と共に悩み事は変わっていきます。

それでも、ずっと付きまとう悩みとして保育園や学校の行事、日々の何気ない生活の一場面を録画したビデオカメラのデータをどのように保存しておけば良いのだろうということがあります。

 

今回はSONYのビデオカメラから外部機器(外付HDD)へのデータ移行の方法をご紹介します。

正直、解決するまで相当な時間を要しました。

その経緯も含めてご紹介します。

 

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外付けHDDへのデータ移行方法

今回紹介する機種は、

ビデオカメラ:SONYのHDR-PJ800

外付けHDD:I-O DATA HDCZ-UT4KC

 

になります。

 

HDDのフォーマット

外付けHDDのフォーマットが必要になります。

「外付けHDD フォーマット」で検索するとヒットしますので、見やすいサイトが良いと思います。

 

BUFFALOのサイトは見やすいと思います。

ここで気をつけておかなければいけないことは、

①WindowsとMacでフォーマットの仕方が違うこと。

②SONYではNTFSかFAT32でのフォーマットにしか対応していないこと。

 

ここに気をつけてください。

 

ビデオカメラと外付けHDDを繋ぐ

取扱説明書に従って繋げば問題ありませんが、

SONYはUSBアダプターケーブル

(VMC-UAM1もしくはVMC-UAM2)が必要となります。

家電量販店やAMAZONでも購入できます。

 

いよいよデータ移行

ケーブルを全て繋ぐとビデオカメラとHDDが自動的に動き出します。

そのまま放置しておいてください。

 

しばらくすると次の画面が表示されます。

 

ここで私は完全に間違えていましたが、「コピーする」を選択してはいけません。

左上にある「×」を押してください。

 

すると、次の画面が表示されます。

 

「編集・コピー」を選択します。

 

次の画面です。

 

「コピー」を選択します。

 

次の画面です。

 

「内臓メモリー→外付けメディア」を選択します・

 

 

次の画面です。

「画像選択」を選択して外付けHDDに移行したいデータを選択します。

 

以上が移行の方法となります。

 

ポイントは、

接続してしばらく経つと表示される下記の画面になった時に「コピーする」を選択してはいけないということです。

 

私が苦労したところ

外付けHDDを購入してから何回もチャレンジしました。

取扱説明書を読み、

SONYのユーチューブを観て、

SONYへ連絡してLINEチャットで何回もやりとりして、

HDDのメーカーともメールでやりとりをして、

 

それでも結局できませんでした。

画面上ではデータ移行時間0:00:01が表示され、その後何時間経過しても0:00:01から表示が変わらない)が見られました。

 

このことは検索するとすぐにヒットします。

それでは何がいけなかったのか。

 

結論としては、

「簡単コピー」という機能はSONYのHDDにしかできない!

ということです。(現時点での私の仮説です。)

 

それなのに他社のHDDに簡単コピーの機能を使ってデータ移行させようとしていました。

できるわけないですよね。

 

なぜ気づけたのか

そこに気づくまで相当時間がかかりました。

一つのきっかけになったのは外付けHDDを購入した時の店員さんの一言でした。

「繋いだ後は(ビデオカメラの)画面で操作するようになると思います。」

 

この言葉を思い出して少し風向きが変わりました。

ケーブルを繋いだ後はコピーを押す!

これしか頭になかったので他のコマンドや画面に目がいっていませんでした。

その後、左上の「×」の表示が目に入りました。

そして、もう一つはSONYの動画を見ている時にHDDにSONYと記載があることにも気づきました。

 

そこで、私が立てた仮説は、

・SONYのHDDを使用して初めて簡単コピーの機能が使用できるのではないか

・他社のHDDであれば簡単コピーをせず、別の方法が画面上から操作できるのではないか

 

ということを考えました。

そして、最初に示した手順で行えばデータ移行ができるこということがわかりました。

無事にデータ移行ができた時は本当に嬉しかったです。

ここまで苦労するとは思ってもいませんでした。

 

この仮説が正しいかはわかりませんが、もしそうであるならきちんと示して欲しかったと思っています。

ただ、SONYとLINEチャットを何回もしましたがすごく親切に対応していただきました。

また、HDDメーカーともメールをしましたが、親切丁寧に対応いただきました。

その点については感謝いたします。

 

まとめ

今の時代、子供の成長記録としてビデオ撮影は必須になっています。

物理的な保管方法ではないため、場所は取りませんが、データの管理となるため、不得意な人には時間がかかると思います。

また、メーカーや機種によって操作方法も違います。

さらに取扱説明書を読むだけではうまくいかないため、インターネットを使用して検索して調べなければいけませんが、調べ方や調べてもどのサイトを見て良いのかわからず断念してしまうこともあります。

本記事を見ていただければ誰でも簡単に外付けHDDに保存ができるはずです。

大切な我が子の成長記録をしっかり簡単に保管しておきましょう。

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