シルクエキスパートpro5での脱毛を始めて15ヶ月が経過しました。
今回はVIOと顎下の脱毛を1ヶ月ぶりにしたのでご紹介します。
顎下は他の部位と比べると時間がかかるのかもしれません。
脱毛14ヶ月後の結果
脱毛は脱毛部位を4つに分けて毎週どこかの脱毛をしています。
ですので、1週目は脚、2週目は腕…のような感じです。
部位ごとでみれば月に1回のペースにしています。
シルクエキスパートの取扱説明書にも最初は週1回から始めて目立たなくなってくれば頻度を落とすように記載されています。
お手入れを始めたばかりの頃 | 1週間に1度(4〜12週間) |
毛が目立たなくなってきた場合 | 必要に応じて(例:1〜2ヶ月に1度等) |
脱毛前の状態から14ヶ月後(現在)までの変化です。
脱毛開始日(2021.10)
15ヶ月後の現在(2023.1)
毎月太もも〜下腿の画像を掲載していますが、見た目では変化がわからないくらいに生えなくなっていています。
脱毛前とは雲泥の差です。
そして、最近気になっている部位が顎下です。
顎下はやはり時間がかかります。
もちろん個人差がありますが、基本的に毛が太くて量も多いためです。
また、顎下に脱毛器を照射して感じたのは他の部位より痛みが強い点です。
皮膚が薄いためか、毛の量が多いためか喉仏の立てラインはほんとに痛みが強く出ます。
そのため、照射強度は最弱にするしかなく、照射範囲も狭いアタッチメントを使わなければ広範囲に一気に照射されるとそれだけでも痛みの増強に繋がります。
毛が太い、量が多い、皮膚が敏感という点から1回に照射できる量や強度が少ないために、効果が出にくいのかもしれません。
ただ顎下に限らず、どの部位においても毛周期の仕組みをわかっていれば脱毛には時間がかかることは理解できるため、継続して脱毛するしかありません。
脱毛に近道はありません。
とにかく剃毛→脱毛器で照射→剃毛→脱毛器で照射…を繰り返していきましょう。
必ず効果は現れます。
実際、指と手の甲と前腕はほとんど生えてこなくなりました。
これらの部位については、月に1回の定期的な脱毛は2023.1月で終了します。
次回からは「生えてきたり伸びてきたりすれば」その時だけ部分的に脱毛します。
14ヶ月続けた結果も載せています。
でも、効果が出るまでにそれなりに時間はかかります。
途中で辞めたくなることもあります。
そんな時は、毛が生えるメカニズムを知っておくと「効果がなかなか出ないからやめよう」とか「脱毛器が悪いんじゃないか」と思うことがなくなり、無理なく前向きに続けられる原動力になります。
脱毛には約15〜16ヶ月かかる
毛は生え続けてくる「成長期」と成長が止まって抜け落ちていく「退行期」と全く生えない「休止期」を繰り返しています。
毛が生えて抜け落ちるまでの一連の流れを「毛周期」と言い、毛周期は部位によって異なります。
さらに同じ部位でも、それぞれの毛の毛周期は違います。
部位ごとの毛周期サイクルと生えている毛の割合
部位によって、
- 成長期・退行期・休止期が違う。
- 生えている毛の割合が違う。
つまり、脚(膝上)の場合なら…
生えている毛は20%しかなく、残りの80%は休止期なので脱毛効果は得られません。
また、生えている毛の20%の中にも脱毛効果が得られにくい退行期の毛も混ざっているため、1回の脱毛で脚の毛の20%未満しか脱毛効果が得られません。
さらに、退行期・休止期が3〜4ヶ月あるため、全ての毛が入れ替わるのに最低でも15ヶ月かかる計算になります。
私が実際に使用しているBRAUN Silk・expert Pro5(ブラウン シルク・エキスパート)の取扱説明書には「個人差はあるが16ヶ月程度を目安にしたお手入れを推奨する」と記載されています。
脱毛に16ヶ月必要な理由をさらに詳しくまとめています。
「効果と毛周期があることはわかったけど、脱毛や脱毛器について分からないことばかりで踏み出せない」と感じるあなたに約1年使ってわかった疑問点をQ&A方式にまとめたのでご覧ください。
まとめ
2021年10月からシルクエキスパートでの脱毛を始めて15ヶ月が経過しました。
家庭用脱毛器で脱毛をして1番よかったのは「自宅にいながら好きな時間に好きなペースで脱毛ができる」に尽きます。
ムダ毛処理を「脱毛」でしたいと考えているなら医療クリニックでのレーザー脱毛ではなく、脱毛サロンでの脱毛ではなく、家庭用脱毛器での脱毛をオススメします。
脱毛はいつ始めても遅くないし、毎日が脱毛を始めるベストタイミングです。
効果が出ているシルクエキスパートPro5をオススメする理由をまとめています。
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