ムダ毛をなくしたい。
よし、脱毛しよう!
いや、ちょっと待って。
ムダ毛処理=脱毛は間違ってはいないですが、ムダ毛処理の方法は大きく分けると脱毛・除毛・抑毛があります。
それぞれやり方も効果も金銭面も違うため自分に合うムダ毛の処理方法を選ぶ必要があります。
ここでは私が実践している「家庭用脱毛器を使った脱毛」を中心に紹介していきます。
長い目で見るなら脱毛→抑毛→除毛です。
脱毛・抑毛・除毛の違い
脱毛とは
脱毛とは毛を毛根から処理することをいいます。
簡単に言えば根っこから毛を抜くイメージです。
脱毛は、毛根にダメージを与えて生えてこなくするため、本格的にムダ毛を無くしたい人にオススメの方法です。
脱毛の方法は、毛抜き、テープ、家庭用脱毛器、脱毛サロンでの光脱毛、脱毛クリニックでの医療レーザー脱毛などがあります。
そもそも毛は毛母細胞がある限りいくら抜いても次々に生えてきます。
つまり、毛母細胞を破壊できれば生えてこなくなります。
その毛母細胞を数回の施術で破壊できるのがクリニックでの医療レーザー脱毛です。
対して脱毛サロンの光脱毛では毛母細胞までは破壊できないので、繰り返しダメージを与えることで毛を生えにくくしています。
さらに脱毛サロンの脱毛器に比べパワーが落ちる家庭用脱毛器による光脱毛と続いていきます。
抑毛とは
抑毛は毛の成長を抑え、毛を細くして目立たなくさせることをいいます。
ただ、毛を完全に無くすことはできません。抑毛の方法は、方法は抑毛ローションや抑毛ジェルを肌に塗った後に剃毛します。ローションやジェルを使い続けることで毛が徐々に細く薄くなっていきます。
理由は、ほとんどの抑毛ローションには女性ホルモンに似た働きをする成分が入っていて、使ううちに毛量が減っていきます。
男性ホルモンを減らすイメージですね。
除毛とは
除毛は毛を剃って肌の表面に生えている毛を処理することをいいます。
カミソリ・除毛クリーム・電気シェーバーでの処理は全て除毛になり、手軽に処理できて即効性があります。
脱毛の方法
医療クリニックでの医療脱毛
主にはレーザー脱毛です。
レーザーを使った永久脱毛は医療行であるためクリニックでしか行えません。
レーザー脱毛は光脱毛とは違い、毛根の奥深くまで届くため毛母細胞まで破壊することができます。
そのため数回の施術で効果がみられますが、その分費用もかかります。
ただ、日本医学脱毛学会によると「脱毛は病院で行っている針脱毛・レーザー脱毛が一番効果がある」と示されています。
脱毛サロン
サロンで行う脱毛はいわゆる光脱毛(フラッシュ脱毛)と言われます。
サロンの脱毛器は医療用と違い出力が弱いため毛根の1番深いところにある毛母細胞までは破壊できません。
そのため、繰り返し毛根へダメージを与えて生えにくくする必要があります。
つまり、ある程度の頻度でサロンに通うことが必要です。
家庭用脱毛器
サロンやクリニックに比べて費用が格段に安く、自分の好きなタイミングで自宅で脱毛ができるのが家庭用脱毛器です。
レーザー式、光(フラッシュ)式などがあり、コスパはかなり高いです。
私が使用しているBRAUN Silkexpert Pro5(ブラウン シルク・エキスパート)の仕様をまとめた記事です。
脱毛のメリット・デメリット
メリット
- 長期間毛が生えてこなくなる
- 毛根から毛を処理するので肌触りがいい
- 処理の回数が減り、肌の負担も減少する
デメリット
- 毛が再生する可能性がある
- 痛みを感じる場合がある
- 汗の量が増えたように感じることがある
- 脱毛前の除毛が手間
脱毛にも抑毛にも除毛にもそれぞれメリット・デメリットがあります。
メリットだけの方法があれば知りたいくらいです。
メリット・デメリットを踏まえた上で自分に合った方法を選んだ結果、私は家庭用脱毛器による脱毛を選びました。
家庭用脱毛器をオススメする理由
- 費用が安く済む
- 1番安く脱毛ができる
- 好きな時間にできる
家庭用脱毛器ですので、自宅で好きな時間にできます。
予約を取ったり、店舗に行く時間を気にする必要がありません。
自宅で自分でできるので「恥ずかしい」は一切ありません。
また、2022年にはこのようなニュースがありました。
サロンの経営破綻です。
料金システムにもよりますが、都度払いではなくサブスクリプションのような総額○円でトータル○回、○年間の期間中受けられるシステムもあります。
都度払いならいいですが、サブスクリプションであれば総額を支払っているため経営破綻すれば差額を取り戻すことは難しく、残り回数を受けることもできません。
極端な話かもしれませんが、このようなリスクもあることを頭の片隅に入れておく必要があります。
その点、家庭用脱毛器は購入してしまえば壊れるまで、フラッシュの有効点灯回数までは使用できますし、メーカー補償や店舗補償期間であれば修理や新品との交換も可能です。
以上の点からも考え、私は家庭用脱毛器をおすすめします。
効果だけで考えるのではなく様々なリスクも含めて選択したいですね。
脱毛の効果
よく、通販番組で「あくまで個人の感想によるもので効果を保証するものではありません」とうたわれています。
それと同義になるかもしれませんが、実体験での効果をお見せます。
科学的根拠を提示するわけではありません。
あくまで私の実体験です。
ただ、変化にビックリしてもらえるはずです。
1番読まれている比較記事で、2021年10月(脱毛開始月)と5ヶ月後の比較です。
まとめ
長い目で見れば脱毛すべきです。
ある程度でいいなら抑毛。
その時だけでいいなら除毛。
ムダ毛処理=脱毛と決めつける必要はありませんが、せっかくなら脱毛でツルツルお肌を目指しませんか。
家庭用脱毛器は決して安い物ではありません。
時間も手間もかかります。
効果があるのか不安にもなります。
でも、私のように効果を実感できている人は少なからずいます。
1日、1週間、1ヶ月・・・ではなく半年後、1年後、数年後を見据えて脱毛生活をエンジョイしましょう。
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