医療機関(歯科クリニック)で人生初のホワイトニングを受けてきました。
真っ白な歯・・・とはいきませんでしたが、1回のホワイトニングで確実に黄ばみは減りました。
1回の「ホワイトニング」でも効果はあります。
ホワイトニングの種類
医療機関(歯科)で行うホワイトニングは大きく3種類に分かれます。
① 医療機関で漂白効果のあるライトを当ててホワイトニングを行う。
② 医療機関で処方されたマウスピースを自宅で使用してホワイトニングを行う。
③ ①と②を併用してホワイトニングを行う。
さらに、効果と費用は・・・①=②<③の順です。
私の場合は「①医療機関で漂白効果のあるライトを当ててホワイトニングを行う」を選択しました。
ホワイトニングまでの診察と頻度
歯医者を予約して初回からホワイトニングは無理でした。
歯医者や歯の状態にもよりますが、私の場合は初診から3回目でようやくホワイトニング実施に漕ぎ着けました。
どうして1回目からできないの?
まずは歯の状態を確認してホワイトニングできる状態か確認する必要があるからだよ。特に歯石が残ったままホワイトニングを行うと歯石の色だけ白くならずに目立ったりムラになったりする原因になるんだって。
ホワイトニング前に歯の健康状態を確認されます。
虫歯の有無
歯の状態(欠け具合)
歯周病の有無
歯茎からの出血の有無(歯茎の状態)
私の診断結果は・・・
虫歯の有無:なし
歯の状態(欠け具合等):欠けあり、歯石あり
歯周病の有無:なし
歯茎からの出血の有無(歯茎の状態):あり
歯茎からの出血(内出血)は誰でもあるようです。出血のレベル(軽度なのか重度なのか)によって治療の必要性を判断しますが、私の場合は軽度だったので治療の必要はありませんでした。
ところで、「歯の欠け」とはなんでしょうか。
実は薄々感じていたのですが、八重歯の外側の歯の歯茎と歯の間(歯の根本)に窪みがありました。
「冷たい飲み物でしみる」「歯ブラシが当たると電気が走る感じがする」ような症状です。
このような歯の状態を歯科では「くさび状欠損」といいます。
以前は硬い歯ブラシで磨き過ぎる(歯が研磨される)ことで起こるとも言われていましたが、現在は咬む力が強すぎて咬んだ時の応力が歯の根本に集中して徐々に削れていくことが原因です。
あわせて噛み合わせも原因の一つです。
1回目の受診では、口腔内の検査と上の歯の歯石取り及びくさび状欠損(2ヶ所)の治療でした。くさび状欠損の治療は削れた部分にパテのようなものを塗り埋めて、若干の成形をして終了しました。
見た目でも触ってもほぼ分かりません。そして何より、冷たい飲み物でもしみることがなくなり、歯ブラシがあたっても電気が走るような感覚が一切なくなりました。
2回目の受診では、下の歯の歯石取りのみで終了しました。
そして3回目の受診でいよいよホワイトニング実施となりました。
ホワイトニングの効果
自分の歯を見せるのは恥ずかしいですが、これが実際の写真です。
左が「ホワイトニング前」、右が「ホワイトニング後」です。
かなり白くなっている!!!
正直、ビックリしました。ホワイトニング前の写真を撮っておいてよかったです笑。
ただ、ホワイトニングにも色々な方法があり、私が行ったホワイトニングは芸能人のような真っ白な歯にはならないとのこと。
歯科医いわく「自然な白さ」だそうです。
私にとってはホワイトニングの前後を比較しても圧倒的に白くなっているのでかなり満足しています。
ホワイトニング終了後の診察で、歯科医から説明がありました。
1回のホワイトニングではこのくらいが限界です。あとどうしても、若干ムラが出てしまいます。ムラをなくしたり、もう少し白くしたいのであれば半年後に2回目のホワイトニングをすることをオススメします。
話を聞くまでは満足していましたが、そんなこと言われたら欲が出てきます笑。
ホワイトニングをしようと思ったきっかけ
なんでホワイトニングをしようと思ったの?
前から歯の黄ばみが気になってたんだ。特にコロナ禍でマスクをするようになってから、マスクが白いと顎マスクをした時に歯の黄ばみがマスクの白さで余計に目立つように見えたんだ。
基本的にマスクをしているので、気にする必要はないし、会話をする時にはマスク着用が当たり前だから関係ないですが・・・気になってしまったらしょうがないです。
ただ、強いて言えば・・・
「筋トレ」を始めたことで自分の身体を見る機会が増えた。
身体を見ればみるほど体毛が目に入り「家庭用脱毛器での脱毛」に目覚めた。
脱毛の効果が出始めると「ここまでやったんならもっと鍛えつつ清潔感のある男になってみたい」と考え、ホワイトニングに踏み切りました。
これが一番の動機かもしれません。
まとめ
ホワイトニングをすると確実に歯の黄ばみが減って「白い歯」を手に入れることができます。
ただし、初回からホワイトニングをすることは難しく歯や歯茎の健康状態を診てから治療をしたり歯石を取ったりしてようやくホワイトニングが受けられます。
また、ホワイトニングの種類にもよりますが、1回のホワイトニングで芸能人のような真っ白な歯を手に入れることはできません。
それでもホワイトニングをした後は何度も自分の歯を鏡で見てしまうくらい効果を実感できます。
ホワイトニングに興味がある方は一度歯医者に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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